新パッケージ opensoap-1.0-20030228 をリリースしました。 http://www.opensoap.jp/download.html 主な変更点は、サーバ等のバグ修正と、RPMパッケージ用のspecファイルを用 意してあわせて構成を用意しました。 RPMパッケージは、次の4つに分かれています。 opensoap メインパッケージ opensoap-devel 開発環境 opensoap-server サーバ opensoap-samples サンプル とりあえずソースとRedHat7.3 i386のRPMバイナリを作りましたが、 RedHat8.0 と Vine2.6版もすぐ用意できると思います。 パッケージについては、GnuPGで私の署名してありますので、公開鍵を添付 しておきます。 -- (株)テクノフェイス http://www.technoface.co.jp/ 岡田 信人 (おかだ のぶひと) <okada@technoface.co.jp> ChangeHistory OpenSOAP package 1.0-20030201 (2003/02/01) -> 1.0-20030228 (2003/02/28) Package - specファイルを作成し、RPMパッケージを提供。 - soapingとopensoap-server-ctlの man pageを作成。 - Soapingと一部のサンプルサービスについてWSDLを作成。 Server - res_spool_tableファイルの出力先が server.confで指定されるディレクト リになっていなかった問題を修正。 - Windows環境で一定サイズ以上のメッセージの扱いに失敗する問題を修正。 - forward_path の指定での処理が不完全であった問題を修正。 - 使われていなかったreloadSrvConfコマンドを廃止。 API - Solaris+gcc-3.2.1環境でうまくいかなかった socklen_t, sstream型につ いて、configureとソースコード一部修正。 - autoconf-2.53でエラーになる LTLIBOBJSを外すため、AC_REPLACE_FUNCSを 使わないように修正。 - Windows版のマルチスレッド環境で起きていた不具合をなくすためロック処 理を追加。 - 最新版 doxygenに対応してコメント修正。Securityl APIも Referenceに含 める。 Tool - Soapingクライアントのコマンド名をsoapingに変更。
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