岡田です。 OpenSOAPの新パッケージopensoap-1.0-20031201 をリリースしました。 HTTPレベルでのSSL、ユーザ認証対応などトランスポートAPIが大きく機能拡張 されました。 以下のURLから入手可能です。 http://www.opensoap.jp/download.html 以前に描いていたロードマップではバージョン1.1の上の機能としていました が、諸般の事情により、この形でのリリースとしています。 ロードマップについては別途見直す予定です。 -- (株)テクノフェイス http://www.technoface.co.jp/ 岡田 信人 (おかだ のぶひと) <okada@technoface.co.jp> ===================================================== ChangeHistory OpenSOAP package 1.0-20030903 (2003/09/03) -> 1.0-20031201 (2003/12/01) API - Transport APIの大幅な拡張(以下全て) - Transfer-Encoding: Chunked に対応。 - デフォルトのHTTPバージョンを1.1に変更。 - InvokeでHTTPエラー時はステータスコードを判別できるようにした。 - HTTP Basic User認証に対応。 認証用APIを追加。(OpenSOAPTransportSetAuthUserPass()) SetURLでの指定も可能。(例: "http://user:pass@host/location/") - HTTPSに対応。SetURLの指定(https://)が可能。 SSL認証で使用する鍵を設定するAPIを追加。 - 関連してエラーコードをカテゴリに分けて追加。 Server - たくさんの細かなバグ修正。 Tool - Transport機能拡張によりsoapingのエラー表示が詳しくなった。 Samples - Echoサンプルを追加。 Win32 - Serverでの子プロセスをTerminateする処理を改善。 - SoapingClientで送信する時間が負の値になるのを修正。 =====================================================
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